PgAdmin4 のインストール方法
PgAdmin4 とは？
PgAdmin4 とは、PostgreSQL データベースにグラフィカルなユーザーインターフェースで接続して、データベースの管理から SQL 実行や結果の保存等、様々な機能を持ったツールです。またデータベース関数のデバッグ機能も備わっており、非常に強力なツールとなっています。PgAdmin3 という過去バージョンもありますが、既に公式サイトではサポートされない旨が発表されています。よって PgAdmin3 を使っている方は PgAdmin4 に乗り換える必要があります。
PgAdmin4 を Windows にインストールする
ここでは Windows に PgAdmin4 をインストールする手順を記載します。最初にブラウザで PgAdmin4 公式サイト にアクセスします。そして PgAdmin4 公式サイトの左下の Download ボタン (赤丸部分) をクリックします (下図)。
https://www.pgadmin.org/
するとダウンロードページに飛びますので、下図の赤丸部分の Windows をクリックします。
上図の Windows をクリックすると、下図のようにダウンロードする PgAdmin4 のバージョン一覧が表示されます。一番上に最新バージョンが表示されますので、下図赤丸部分の "pgAdmin 4 v2.0" というリンクをクリックします。
すると更に下図のダウンロード画面に飛びますので、赤丸部分の pgadmin4-2.0-x86.exe をクリックします。するとファイルのダウンロードが始まります。
ファイルのダウンロードが完了すると、"pgadmin4-2.0-x86.exe" というファイルがありますので、それをダブルクリックして実行します。しばらくすると、下図のようにインストールが開始されますので "Next" ボタンを押します。
次に下図のライセンス同意画面が表示されますので "I accept the agreement" にチェックを入れて "Next" ボタンを押します。
今度は下図のようにインストール場所を尋ねられます。特にこだわりがなければそのまま "Next" ボタンを押します。
下図の通りインストールの準備が完了したということで、"Install" ボタンを押します。暫く時間がかかります。
その後下図のような Microsoft の開発ライブラリが自動的にインストールされます。PgAdmin4 は Microsoft の開発ツールで作られていますので、自動インストールされます。
そして下図が表示されれば無事に PgAdmin4 のインストールが完了したことになります。"Finish" ボタンを押すと自動的に PgAdmin4 が起動されます。
下図が PgAdmin4 の起動画面です。
PgAdmin4 で PostgreSQL データベースを追加して、SQL を実行したり結果をファイルに出力したりすることが出来るようになります。また SQL は自動的に色付けがされますので、非常に見やすく開発効率が上がります。
