Linux でアスキーコード表 (ASCII table) を簡単に調べる方法


アスキーコード表 (ASCII table) とは?

アスキーコード (ASCII) は、情報交換用米国標準コード (American Standard Code for Information Interchange) の略称のことで、7 ビットで構成されるコードです。主に数字やアルファベット、記号、改行コードやタブ文字等、様々な文字が含まれています。

アスキーコードは全部で 128 文字あり、それをまとめたものがアスキーコード表 (ASCII table) と呼ばれています。




Linux でアスキーコード表を表示するには?

アスキーコード表を参照する場面は意外に多いものです。これを Linux のターミナルで表示できたら非常に便利です。

Linux ターミナル上で以下のコマンドを実行するだけで Linux のマニュアルページが表示され、非常に分かり易く詳しいアスキーコード表を見ることが出来ます。
$ man ascii

マニュアルページを開くと次のようにとても詳しいアスキーコード表を見ることが出来ます。