格安国際送金サービス TransferWise を使って国際送金手数料を節約する

格安国際送金サービス TransferWise を使って国際送金手数料を節約する

銀行等の国際送金手数料は高いが、TransferWise なら手数料が安い!!

国際送金はとても手数料が高くて損をしていませんか?銀行で国際送金を依頼すると、とてつもなく高い手数料を取られます。銀行を利用せずに国際送金が出来る、その他の国際送金サービスもありますが、やはり手数料は高いです。

または旅行ついでに現金を持っていって、空港の両替所で換金する方法もありますが、それもまた手数料が多く取られます。つまりどの方法でも必ず高い手数料を取られているのです。

しかし、国際送金手数料の革命を起こしているのが TransferWise という格安国際送金サービスです。実際に筆者も TransferWise を使って日本とアメリカとで何度も国際送金をしています。あまりにも手数料が安くて、今まで銀行で国際送金していたのが馬鹿らしくなってきます。またとても信頼できるサービスで、トラブル時のサポートも充実しています。

さらに TransferWise を利用するには、自宅のパソコンで登録から送金まで全て出来てしまいますので、大変便利です。

TrasnferWise に登録してみる

早速 TransferWise に無料で登録してみましょう。ブラウザで http://transferwise.com/ にアクセスするか、下記リンクをクリックして下さい。

TransferWise
http://transferwise.com/

すると下記のような画面が表示されますので、最初に「口座を開設する」というリンクをクリックします(下図の赤枠内)。

「口座を開設する」を押すと、次のような画面が表示されます。ここでは個人で国際送金をしますので、「個人」と選択して自分のメールアドレスとパスワードを入力します。入力を終えたら「口座を開設する」ボタンを押します。
 口座の開設が完了すると、以下のような画面が表示されます。

次に国際送金は法的に本人確認が必要となりますので、銀行取引を行うために本人確認書類(運転免許証やパスポート、住民基本台帳など)をアップロードする必要があります。

画面右上の人のマークをクリックすると、メニューが表示されますので「ご本人確認書類のアップロード」をクリックします。

 次のような画面が表示されますので「プロフィールを作成」ボタンを押して本人確認情報の入力を行います。


筆者は既に本人確認書類のアップロードを完了させてしまっていますが、本人確認が完了すれば以下のような画面になります。

次に左メニューの「受取人一覧」 をクリックします。筆者は既に3つの自分の口座と、受取人1人の銀行口座を登録済みの状態です。

最初に自分の銀行口座を登録しましょう。下図の「銀行口座を追加する」ボタンを押します。

すると次のような画面になりますので、銀行口座の通貨(日本の銀行口座なら JPY 日本円)を選択します。また口座名義人は必ずカタカナで入力しましょう。念の為通帳を確認して間違いないことを確認しておくと安心です。
必要な情報を入力したら最後に「確認」 ボタンを押すと自分の口座が登録されます。

 次に「受取人を追加する」ボタンを押して、国際送金受け取り用の銀行口座を追加します。必要な情報を入力して最後に「確認」ボタンを押すと、国際送金受け取り用の銀行口座が追加されます。


以上で登録作業は完了です。

国際送金をしてみる

 国際送金をするには、受取人の口座をクリックします。すると次のような画面が表示されますので「送金する」ボタンを押します。

すると次のような画面になりますので、「送金する金額」を入力し適切な通貨(日本の銀行口座なら JPY を選択)します。すると下の図のように 100,000 円をアメリカの口座に送金した場合の手数料も表示され、さらに「着金予想」には、国際送金が完了する予定日も表示されています。2018/11/05 時点で表示された着金予想は「11月07日」となっていますので、2日で国際送金が完了する見込みであると表示されています。
その後は「次へ」ボタンを押していくと、国際送金予約が行われます。とても簡単かつ格安で国際送金が可能となります。

2018/11/05 時点で 100,000 円を日本からアメリカに国際送金する場合、手数料がたった 646 円だけという安さです。


銀行や空港の両替所で無駄に手数料を取られるより、TRansferWise を活用して賢く節約しましょう。