EXCEL で行と列を入れ替える方法
EXCEL で表形式のデータを作成した時に、行と列を間違えて入力してしまった場合、簡単に行と列を入れ替える方法を紹介します。例えば本当は次のように横方法にデータを入力したかったとします。
しかしデータ入力を間違えてしまって次のように縦方向に入力してしまったとします。
こうなってしまった場合、１つづつデータをコピー＆ペーストしていくのはとても大変です。ましてデータ量が多くなると苦痛に感じます。そのような場合に簡単に行と列を入れ替える方法を紹介します。
行を列に変換する
まず最初に行(縦方向)にデータ入力してしまったものを、列(横方法)に簡単に変換する方法を見ていきます。既に次のようなデータがあったとします。
しかしこのように入力したいのではなく、本当は次のように入力したかったとします。
この場合、次のような操作を行うことで行データ(縦方向)を、列データ(横方向)に変換することが出来ます。
1) 変換したい表形式のデータを選択状態にする。
2) 選択したデータをコピーする。
3) EXCEL の何もデータがないところで右クリックする。
4) メニューから「形式を選択して貼り付け」を選択する。
5) 表示された画面で「行/列の入れ替え(E)」 を選択する。
6) すると行データ(縦方向)が列データ(横方向)に変換されます。
次の動画で実際に操作方法を説明してみました。
列を行に変換する
今度は先程とは逆で、列(横方法)にデータ入力してしまったものを、行(縦方向)に簡単に変換する方法を見ていきます。既に次のようなデータがあったとします。
しかしこのように入力したいのではなく、本当は次のように入力したかったとします。
この場合、次のような操作を行うことで行データ(縦方向)を、列データ(横方向)に変換することが出来ます。操作方法は全く同じです。
1) 変換したい表形式のデータを選択状態にする。
2) 選択したデータをコピーする。
3) EXCEL の何もデータがないところで右クリックする。
4) メニューから「形式を選択して貼り付け」を選択する。
5) 表示された画面で「行/列の入れ替え(E)」 を選択する。
6) すると行データ(縦方向)が列データ(横方向)に変換されます。
次の動画で実際に操作方法を説明してみました。
